2022年1月22日

意識して歩こう

 

 

江戸時代の儒学者

貝原益軒

(かいばら えきけん)は

 

著書「養生訓」のなかで

こうおっしゃっています

 

 

 

 

身体は日々少しずつ

労働すべし。

 

 

 

久しく安坐すべからず。

 

 

 

毎日飯後に

必ず庭園の内数百歩

しづかに歩行すべし。

 

 

 

雨中には室屋の内を

幾度も徐行すべし。

 

 

 

此如く日々朝晩運動すれば

鍼・灸を用ひずして

気血の滞なくして病なし。

 

(養生訓より)

 

とおっしゃっています

 

 

 

意味は

 

 

 

毎日少しずつ

はたらこう

 

座り続けないでね

 

 

毎日食後に

庭を数百歩

静かに歩き

 

雨の日には

部屋の中を何度も

ゆっくり歩けばよい

 

 

このように

生活してれば

鍼や灸に頼ることなく

気と血の流れがスムーズで

病気をさけられるよ

 

 

といった具合です
\(^o^)/

 

 

 

 

 

【今日のやせる言葉】

 

 

 

 

 

現代でも

通じますよね
(^o^)丿

 

 

今から300年以上も前に

書かれた本なんです

 

 

マイカーや

電車がない時代ですよ
(*^_^*)

 

 

 

今よりも

確実に活動していた時代に

 

「毎日歩きましょう 」

 

ですから

 

 

現代の私たちは

 

相当意識して

歩かなきゃですね
(^_-)-☆

 

 

 

ダイエットも

ウイルス対策も

応援してますよ~♪
\(@^0^@)/