漢方や東洋医学という
言葉を聞いて
まず
パッと
何をイメージをされますか
(*^▽^*)
ほとんどの方は
葛根湯とか
防風通聖散などの
漢方処方を
イメージされる方が多いと思います♪
最近では
病院でも
漢方薬が処方されることも多いので
ずいぶんと
認知度があがってきまして
漢方薬屋としましては
うれしい限りです!!
ですが
本来
東洋医学という言葉は
漢方薬だけを指すのではなくて
もっと
もっと
大きな意味を持っているんですよね!!
今回は
そのあたりを
お伝えさせていただきたいと思います
(*^▽^*)/
みなさまが良く知る
葛根湯などの漢方薬というのは
東洋医学のなかで
薬草を用いて治療する部門だけを
指すんです!!
つまり
いくつもある治療法のうちの
ひとつなんですよね
(*^▽^*)
針を用いての
鍼(はり)治療
もぐさを用いる
灸(きゅう)治療
手指でツボを刺激する
按摩(あんま)治療
これら
すべてをふくめたものが
東洋医学なんです
どれも
私たちに本来備わっている
治る力を引き出す治療法です
江戸時代に
西洋から入ってきた医学を
蘭方(らんぽう)と呼ぶにあたり
東洋医学のことを
漢方(かんぽう)として
区別するようになりました
ですから
東洋医学や漢方と聞いて
すぐにピンとくる
飲むタイプの漢方薬は
東洋医学の治療法のうちの
ほんの一部だということを
お伝えさせてください~!!