2022年6月28日

漢方薬は東洋医学のうちのひとつなんですよ~

 

漢方や東洋医学という

言葉を聞いて

 

 

まず

 

 

パッと

何をイメージをされますか

(*^▽^*)

 

 

 

 

ほとんどの方は

 

 

葛根湯とか

防風通聖散などの

 

漢方処方を

イメージされる方が多いと思います♪

 

 

 

最近では

 

病院でも

漢方薬が処方されることも多いので

 

ずいぶんと

認知度があがってきまして

 

漢方薬屋としましては

うれしい限りです!!

 

 

 

 

ですが

 

 

本来

 

 

 

東洋医学という言葉は

 

漢方薬だけを指すのではなくて

 

 

もっと

もっと

大きな意味を持っているんですよね!!

 

 

 

 

今回は

 

 

そのあたりを

 

 

お伝えさせていただきたいと思います

(*^▽^*)/

 

 

 

 

みなさまが良く知る

葛根湯などの漢方薬というのは

 

 

東洋医学のなかで

 

薬草を用いて治療する部門だけを

指すんです!!

 

 

 

 

つまり

 

 

 

いくつもある治療法のうちの

 

ひとつなんですよね

(*^▽^*)

 

 

 

 

 

針を用いての

鍼(はり)治療

 

 

 

もぐさを用いる

灸(きゅう)治療

 

 

 

手指でツボを刺激する

按摩(あんま)治療

 

 

 

これら

すべてをふくめたものが

東洋医学なんです

 

 

 

 

どれも

私たちに本来備わっている

治る力を引き出す治療法です

 

 

 

 

江戸時代に

 

西洋から入ってきた医学を

蘭方(らんぽう)と呼ぶにあたり

 

 

東洋医学のことを

漢方(かんぽう)として

区別するようになりました

 

 

 

ですから

 

 

 

東洋医学や漢方と聞いて

すぐにピンとくる

 

飲むタイプの漢方薬は

 

 

東洋医学の治療法のうちの

 

ほんの一部だということを

お伝えさせてください~!!